コーギーとキャンプ

9月15日から17日に、家族みんなで初めて旅行に行きました。

行先は、ママの親戚やお友達に会うために広島へ。

初めての長旅なので、まめに休憩を取りながら。

ドッグランがあるSAでは、



息抜きに遊ばせて。


この日は、9月なのにとても暑くて。

今思えば、これがいけなかったかも。

呉のママのおばあちゃん家に到着したとき、

七宝の息遣いがいつもの「はぁはぁ」から「ぜぇぜぇ」に。

扇風機に当てたり、濡れタオルを掛けたりしたのですが治まらない。

次はママのおばさん家に行く予定なので、気にはなりつつ自分達の予定を優先に。


おばさん家でも濡れタオルなどで冷やすのですが、

一向に収まらないので病院に連れて行くことに。

しかし、電話帳の病院は夜の7時でみんな閉まっています。

ママのお友達に連絡して、教えてもらった病院に向かいます。

車内で連絡をとるも、返事は来て貰っても酸素室がないので処置が出来ないと。

その病院に紹介して貰った病院がたまたま道中に。

閉まっていたのですが、事情を話すと診てもらえることに。

体温が40度近くあり、診断は「熱中症」。

とても設備が整った病院で、酸素室もあって、

点滴をしながら、酸素室に入院になってしまいました。。。


おばさん家に戻り、食事をよばれて宿に到着したのは10時。



いろいろあって疲れたのか、到着してくるみはすぐに寝ちゃった。

次の日に帰る予定だったのですが、七宝が入院になったこともあり、

宿に事情を話すと、部屋が空いていたので快く連泊がOK。



翌日の朝、病院から「元気になりましたよ！」と連絡があってホッとしました。

お迎えはお昼からなので、それまでママのお友達に会ったり、

連泊の買い物を済ませて、七宝を迎えに行きました。



元気になった七宝♪


宿に着くと、初めての所で落ち着かずうろうろ。

しかも、点滴をうけた足を引きずってる。

見たら、点滴が漏れたみたいで足がパンパンで触ると痛がる。

病院では、点滴が漏れていたことの説明がなかった！


しばらくすると、入院の疲れでうとうと。



点滴の跡が痛々しいです。



すっかり寝ちゃったので、点滴の後を冷やしてあげます。



気持ち良く寝てる七宝を見ながら、

安心して、寝顔をあてにチューハイを。


そろそろ、晩御飯の時間になったので用意をするのですが、七宝が起きない。

いつもなら、ごそごぞすると気になって起きるのに。


おかしいなって七宝をよく見ると、後ろ足が痙攣してる！！！

もう、パニック！！！！！

名前を呼びながら、慌てて起こします！

一度は立とうとしたのですが、またパタンと寝てしまいます！

宿の人に救急の病院に電話をして貰うも繋がりません！

入院していた病院に連絡すると、連れてきてくださいと！


雨が土砂降りの中、ママの運転で病院に！

後ろ足の痙攣が収まると、今度は硬直してます！

わたしは病院に着くまで、後ろの席で七宝に声を掛けていました！


病院に着くと、少し意識がしっかりしたのか、診察台で立ちました。

熱をはかると40度以上あります！

熱さましの座薬と抗生物質の注射を打ってもらい、

点滴が漏れていた事の謝罪を受け、「入院しますか？」と言われたのですが、

事後報告の不信感から連れて帰る事に。

何かあった時のために、救急病院の連絡先を聞いて宿に帰りました。


宿に帰ってから、コンビニで買った氷で身体を冷やします！



明け方、オシッコがしたかったのか一回起きたのですが、

また、寝てしまいました。


翌日、



昨日の心配はどこに、

熱も下がって、元気になった七宝♪

でも、お口を触るとまだ少し熱い。


帰りは、車のクーラーを寒いぐらいに効かせて。



雨の中、急いで帰路に。

帰ると、どっと疲れが出たのか、



寝だしたので、またお股を冷やしました。


この旅行で、七宝には辛い思いをさせてしまいました。

また、くるみにもさみしい思いを。

七宝の調子が悪いのに予定を優先したのも反省です。

もっと早く病院に連れて行ってあげていれば、こんなことにはならずに済んだかも。

後悔、反省ばかりの初旅行になってしまいました。

2度と、2人にはこんな思いはさせないようにと。



最後は、



「おいら、すっかり元気になったよ！」